チランジア ウスネオイデス

今回は、個性豊かな多肉植物、塊根植物、サボテンと、それにあった個性的なオリジナルの鉢を販売しているTOKYさんで、銀色に輝く姿が美しいチランジア(ティランジア)ウスネオイデスを購入しました。


日に当てると銀色にキラキラと輝き、株がまとまった姿は何かの動物の尻尾のようなウスネオイデス。植木屋や花屋だけでなく、最近はインテリアショップなどでも目にする機会が増えてきました。

届いたダンボール箱を開けると、箱の中一杯にわさっと詰まったその様子はまるで薄緑色のカツラのよう…
原産地の中南米では、荷物を送る際の緩衝材に使われていたそうで、なんとも不思議な姿の面白い植物です。(右側の小さなものは別のチランジアのフェイクグリーンです。)
日に当てたときにキラキラと銀色っぽく見えるのは、葉の表面に生えているトリコームと呼ばれる細い毛のようなもののせいで、これはチランジアにとってとても大切な器官なのだそうです。強い日差しから身を守ったり、水分を吸収する役割りがあるそうで、実際に乾燥地帯に生息する種類ほど、このトリコームが長いのだそうです。

ウスネオイデスと一緒に、Tilandsia(チランジア)の基本的な育て方という用紙が入っていました。
たいていの植物をすぐに枯らしてしまう筆者にとっては、とても嬉しいサービスです。よく読んで今度こそ元気に育てるぞ!と意気込みます。

ホームページは白を基調としたシンプルなデザインですが、上部の画像がインパクト大。それぞれの鉢にあった素敵なデザインです。
表記は日本語だけでなく、英語や中国語も。ここだけにしかないオリジナルの鉢なので、遠くまで送って欲しいという人も多いかもしれません。

個性的な植物とこだわりの鉢で、あなただけのお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

http://toky.jp/