職人の手仕事から生まれるガラス

全国各地に店舗を持ち、贈り物などで選ばれることも多い、スガハラのガラス。グラスが有名ですが、今回は小さな花瓶のご紹介です。


こちらはボタンという、縦に波のような滑らかなラインが入っている花瓶です。シンプルながらも縦のラインが効いていて、きれいな光の屈折を見せてくれます。

シンプルでありながらもスタイリッシュなガラス。お花の美しさを邪魔しない、その控えめな佇まいにも惹かれます。
有名なメーカーで注文も多いでしょうから、機械化され製びん機などで金型を使って作られているものと筆者は思い込んでいました。ところが、全て職人さんのハンドメイドというのですから、ますます愛着がわいてきます。

贈り物用のギフトラッピングもスタイリッシュ。手提げ袋も一緒に入っていました。
決済画面もとても分かりやすく親切な印象。ギフトラッピングやメッセーカードは無料で、メッセージの定型文まで用意してくれています。
購入時のストレスは全くありませんでした。

こちらはよみものページ。Sghrのグラスを本に合わせて選ぶという切り口もさることながら、本の世界観を表現した飲み物や写真の雰囲気がまた絶妙。読書の秋に、お気に入りの本とグラスを揃えてゆっくりとした時間を楽しみなくなりました。

一つ一つが全く同じでないぬくもり。職人さんの心意気を感じながら、こういう物を大切に長く使ってくような生活をしたいと思いつつ、新しく届いた花瓶に興味津々な幼な子の視線にヒヤヒヤする筆者なのでした。

スガハラ オンラインショップ(菅原工芸硝子株式会社)
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